2013年01月30日

新年のごあいさつ

 そういえば2013年に入って初めてのエントリーですね。あけましておめでとうございます。

 何の甲斐あってかは存じませんが、“Quarta330 アルバム”とGoogle検索のサジェストで表示される今日この頃、検索結果にふさわしい状況をと、今年を過ごして行きたいと思っています。

 暮れのコミケでは黒田bb氏の(元担当のK林氏をモチーフにした)限定どんぶりを購入することもできましたし、大変幸先の良いスタートを切れた気がします。

 さて年明けは、毎月最終金曜日に開催している“新作発表会”やらで平素よりお世話になっている早稲田の音楽喫茶 茶箱さんのイベントに参加していたのでした。(茶箱さん今年で10周年です、おめでとうございます。)カウントダウンイベントにお声を掛けていただかない限りは、この茶箱さんで過ごすことが多いのですが、そのひとつとしてすぐ近くに穴八幡宮があることが挙げられましょう。年越しイベントの最中に会場を抜けて、穴八幡宮へ初詣へ向かいます。
 穴八幡宮といえば“一陽来復”のお守り。金融関連の御利益があるとされています。転じて浪費の多いわたしはペイバック的な意味で「アルバムをリリースできますように...」と祈りを捧げました。


 
 わたしの代わりに神様がわたしの名義で今年中にアルバムをリリースしてくれることを期待しましょう。



今年もよろしくおねがいします。
safe,
posted by q330 at 14:23| Comment(2) | diary

2012年12月12日

掃除してもらうがために掃除をする


 近況というか。
 飲み友達からルンバを譲っていただきました。(ありがとうございます。)
 モデルナンバーは550。嗚呼なんだかとってもファンタジア。

 ルンバというアレをご存じない方は少ないと思うが、これはいわゆるお掃除ロボットちゃんだ。ちょうど手塚治虫の『火の鳥』に登場する“ロビタ”という汎用お手伝いロボットの頭部を景気よく引っこ抜いたような形状で、12インチサイズのシカゴピザを2枚重ねたくらいの大きさである。そして床を這って小さなゴミを食べていってくれるわけである。ワンタッチで掃除を開始し、掃除が終わればクレードルに戻っていくという愛玩家電のひとつです。

 以前よりルンバはずいぶんと気になる存在で、というか過去にポストした“やる気グッズ”のひとつだった。
 身近な所有者はみな口を揃えて「ルンバが掃除をできるように部屋をきれいにしておく習慣がつく、床の上にモノを置かなくなる」と言います。
 なるほどルンバはその車輪を回し、下っ腹の掻っ込み口からゴミを食みながらノソノソ進む。そのため電源ケーブルやそう言った類いの、文字通り障害物があるとそれらを巻き込んでしまって動作を停止してしまったりするのだ。全自動だからこそ、そのタスクを遂行するための下準備、環境作りが必要となるわけだ。そしてルンバに部屋の掃除をしてもらうがために部屋の掃除が不可欠になりお互いを高め合うというわけである。

 参考までに、ルンバ(るんちゃん)が食って、のどを詰まらせて死んだものリスト(自分用メモ):
 ・ オーディオケーブル(Mini Phone - Mini Phoneのほっそいやつ)
 ・ USBケーブル(PC机の下の。中途半端に浮いてたのでルンバもたのしくウィリー♪)
 ・ 使い捨て不織布マスク(巻き込んでガコンガコン言った挙げ句絶命。)

 その他、段差なんかにもちょっぴり弱い。うちの部屋だと2カ所ほどちょっとした段差があって。玄関と洗面所なんだけど、必ずいずれかで「ここつるつる滑るよ」とか言いながらガコンと───そのまま絶命。
 そういった問題にも、赤外線による見えざるカーテンのようなオプションで対応可能なのがすばらしい。2辺が壁とかに設置しているのであれば、これらをうまく設置することでカーペットの上だけ掃除してもらうなんてこともできる。個人的には、はやりベッドの下を勝手にやってくれるのが一番うれしいですね。目覚ましにもなるので重宝します。(このテキストを書いた日に限ってルンバのはたらきを横目に二度寝して見事に遅刻したんですが...)

 出勤直前にお掃除ボタンを押してから家を出、どんなに嫌なことがあっても、帰宅したときにるんちゃんがクレードルに収まっていると大変気分が良いものですね。
 嗚呼、いとしき愛玩家電生活...。


 あ、単純にルンバにしあわせを分けてもらったというお話だったのでオチはありません。よっきーさんありがとうございます。大切に使います。


あっ、そうです。ひさしぶりの日記にかこつけて告知をば。
2012年12月23日(日曜日)に、イベントを開催します。
普段、毎月最終金曜日に早稲田茶箱にて開催している“新作発表会”の拡大版です。通常のワークショップに加えてライブパートがあります:


新作発表会 2012年12月度☆としのせスペシャルライブ!!

日時: 2012年12月23日(日曜日)15:00〜23:00(前半発表回、後半ライブの2部構成!)
料金: ¥2,000(with 1 Drink)
ところ: 早稲田 音楽喫茶 茶箱(http://sabaco.jp/
全体タイムテーブル
 15:00〜18:00 オープン / 新作発表会パート
 18:00〜19:30 インターミッション
 19:30〜23:00 ライブパート
 ※ライブパートのタイムテーブルは当日のおたのしみです!

出演者:
airtoxin(女児レコーズ)
Daiteng(Music inn / 早稲田大学作曲研究会 / Ultra Flag)
Iserobin(Otherman Records)
Leaping Phaser
Nacky(PING-Music Label)
yousuke kaga(roamers audio / fountain music)
狸穴

詳細は以下からどうぞ〜
http://shinsaku.sblo.jp/article/60656361.html


posted by q330 at 17:26| Comment(8) | diary

2012年04月12日

やる気グッズ



 多分、軽い買い物依存症的なものなのだろう。自覚はある。

 さて、ご存じのとおり現代はすばらしく安価に制作環境を整えることができる。いまの時代コンピュータがない家庭のほうが少ないくらいだから、熱意と検索能力さえあれば出資金ゼロで音楽をつくり始めることだって可能だ。所有機材問わずクオリティの高い作品はいくらでも作れるだろう……が。


 正直な話をすると。
 楽曲数やリリース数が少ないとはいえ、実は僕にはそれほどスランプというものは1年に1回あるかないか程度の頻度でしかない。


 ───1度のスランプは、平均してだいたい10ヶ月くらいなものだ。


 そんなスランプ期間はどうしてもその不甲斐なさを何かのせいにしたくなるものだ。
たとえば仕事のせいにしてみたり、まあ良くあるパターンで。僕の場合は手持ちの機材のせいにすることが多い。
 「ああ、アレがあればきっとステキな曲ができるんじゃないかな!」という考え方が暴走して「ああ!アレがないからステキな曲ができなんだ!!」にすり替わる。そして無駄使いをする、という気持ちの良いスパイラルだ。

 こういった場合に購入対象になる商品について「やる気グッズ」という名称がつけられて久しい。

「やる気グッズ」の中にはいくつかの種類がある。簡単に言えば衝動買いするかどうかでその区分は分けられるのだが、前者の衝動買いしがちなモノは基本的に安価だ。昔あこがれたハードウェアシンセやエフェクターであったり…。
後者は「やる気グッズ」の毎度の候補でありながらも数年来購入せず「やる気グッズ」としての価値をおおきく高めている商品だ。

 このところスランプとのつきあい方もたいぶマンネリ化していた。目先の衝動買いでスランプが解決しないという事が判明したのだ。
というわけで衝動買い商品から、これまで「やる気グッズ」としての価値をおおきく高めてつづけてきた商品を購入するに至る。

 去る3月11日にペンタブでおなじみのWacom社が関わるイベントへ出演させてもらう機会があった。ちょうどintuos5シリーズの発売に先駆けたイベントだ。このイベントでは実際にintuosを試すことができるブースなどがあり、たいへんに盛り上がっていた。

 ──ある種の都市伝説のようなものとして"音楽制作でペンタブを使うとどうやら具合が良いらしい。"というモノがある。高校生くらいから聴いていた伝説である。やはりそれほどペンタブにはなじみがなく、というか"ペンタブ"という言葉やその姿に触れる機会が少ない。
 イベントに際して僕はその都市伝説を思い出していた。そう、ペンタブこそが長年興味を抱いていたやる気グッズのひとつだったのだ。僕の身の回りにおいては誰に聞いても実際に使っているという話も聞かず、やはり"らしい"の回答が多い。ここはひとつ人柱となりにけり、ということで。当日ライブドローイングをしていた和遥キナ氏から「用途的にintuos下位機種のBambooで事足りるであろう」のアドバイスを賜り、Bamboo Funというパッケージを購入することにした。

 現在販売されているBamboo Touchという製品は、従来の「ペン」によるコントロールのほか、MagicTrackpadのように2本指スクロールだとか様々なマウスジェスチャに対応している。つまり入力素子数だけでも一般的なマウスを凌駕しているということだ。制作において波形編集やオートメーション波形の書き込みをトラックパッドでおこなっているときにうまくいかずムズムズするすることが多く、面倒くさいからと後回しにしたあげく結局複雑なオートメーションをせずにもういい!これで完パケ!というケースが多かったため、実際にソリューションたりえると確信したのだ。
それだけでなく今まで以上に複雑なエディットが可能になると───ッ!!
初めてペンタブに触れ、その感触に驚く。反応は期待以上もものだった。慣れが必要なものの普段使用する入力機器としてすらMagicTrakpadkからBambooへ移行しても良いんじゃないかと思うほどだ。各ボタンに任意のショートカットをアサインできるという箇所もMagicTrackpadにはないすばらしい特長だ。



 そしてBambooを購入しておよそ3日───
 



 ───そもそもAbletonを起動していなかった。

posted by q330 at 19:28| Comment(122) | diary